2025大阪関西万博ぼっちレポ19 フューチャーライフビレッジと未来の都市
来訪8回目
フューチャーライフビレッジの隕石展示が7月7日までらしい。
フューチャーライフビレッジといえば、西の果ての地である。
あー遠いんよな…。
しかし先日の万博来場者1000万人の記念スタンプが同じく西の果てに設置されていると聞いたので、
隕石ついでにスタンプも押しに行こうと決めた。
今回せっかく10時入場の予約をしていたのに起きる時間を間違えて結局11時半ごろ入場した。
東ゲートから入場してあの西の果てまでひたすらに歩く。
西ゲートエリアのガンダムまでたどり着いてもまだまだ先だもん。
この移動が一番きついのである。
西の果てに着くころには12時すぎていたと思う。
隕石の展示は90分待ち。
ここまで来たら待つしかないので並ぶことにしたけど、実際90分も並ばなかった。
60分弱ぐらいだったかな。
待機列のエリアは地面がクレーターのようなデザインででこぼこしていたので
ベビーカーのタイヤが嵌りやすくてお子さん連れの方が苦労していた。
実際ベビーカーがひっくり返ってしまった場面もあったし。
乗っていた子どもはそこまでベビーじゃなかったのでケガ無さそうだったけどもし乳児だったらと思うとこわい話…。
普通に歩いててもつまずきそうになるし、あのエリアだけトラップふんだんのめちゃくちゃアンチバリアフリーだよな。
万博に限らず足元はデザインよりも安全を優先してほしいな…お年寄りも転んで骨折でもしたら大変だよ…。
さて、本題の隕石ですがなんかもう不思議がいっぱいでした。
実際に触れたり、ハンマーで叩いて音を聞けたり、とても貴重な体験でした。
こんな石が宇宙を越えて地球にやってくるんだなー。
宇宙にいたころはどんな大きさでどんな形だったんだろう。
もしかしたら生き物だったのでは?!とか妄想しながら見ました。
展示の説明はちょっと難しくてよく理解できなかったです。
隕石をつかったジュエリーとか展示されていた。
お金持ちはなんでもジュエリーにするなあ。
隕石の他に恐竜の卵の化石が展示されていた。
恐竜の卵ですよ。恐竜の!すごぴ!!
桃より少し大きいぐらいの丸いのがいくつか群のように連なっている化石だった。
どんな恐竜の卵だったのかなー。
展示はあっという間に終わってしまったけど、並ぶ価値はあったと思います。
海外パビリオンでも宇宙開発に注目する展示が多いけど一番リアル宇宙研究の展示だった。
これが期間限定展示だなんて…こんな西の果てではなくもっとアピールしてほしかった…!
忘れずに1000万人記念スタンプも押して、リングのほうに戻りかけている途中気になるパビリオンがある。
未来の都市というパビリオン。
このフューチャーライフエリアで唯一の大型パビリオン。
正直このエリアはあまり何度も来ることはないので、ついでに行っとくかと思いスタッフさんに尋ねると、
予約なしでも30分ぐらいで入れるらしい。
予約者のみの体験エリアもあるらしいが、まあすぐ入れそうだしさらっと見ておこうかなと並ぶことにした。
このパビリオンが想像以上に面白かった。
建物内は大きく3エリアに分かれていて、1つ目、2つ目はまあよくある感じの(失礼)
情報が暮らしを豊かに~とかAIを活用する住宅や街~みたいな感じの展示だったんだけど
最後のエリアは企業ブース型の展示や体験コーナーになっていてとても楽しめました。
私はカナデビアとクボタのゲームを体験しだんだけど、
カナデビアはゴミを再利用して資源にするおしゃれなゲーム、
クボタは農業経営シミュレーションのようなゲームでした。
ニテラのブースでは20分ごとにショーがあり、ダンサーさんと光と映像の演出がカッコよかった!
20分ごとにやってくれるなんてすごい。クボタのゲームを並んでいる間に2回も見れちゃった。
ほかにも気になるブースはあったんだけど全部周ろうとしたら夕方になりそうだったのでほどほどのところで退出しました。
各体験にちょっと並ぶので意外と時間が過ぎちゃう…時間に余裕がある日なら全部満喫していいかも。涼しいし!
あと建物内に涼しい休憩スペースがあるので体力回復もできる穴場パビリオンです!
思いのほか未来の都市を満喫したので、次回はリングに戻って海外パビリオンをさらーっと周ります。
基本情報
開催期間
2025年4月13日(日)〜2025年10月13日(月)
開催場所
大阪府大阪市此花区夢洲(ゆめしま)
アクセス
- 電車:Osaka Metro中央線「夢洲駅」…東口ゲート
- シャトルバス:各主要駅から運行(梅田・難波など)…西口ゲート
- 自家用車:パーク&ライド方式を採用(障がい者の方は東口ゲートに駐車場あり)
開場時間
9:00〜22:00(パビリオンによって異なる可能性あり)
チケット情報
- 一日券:大人 7,500円
- 平日券:大人 6,000円
- 夜間券:大人 3,700円
- 通期パス:大人 30,000円
- 夏パス:大人 12,000円 ※子どもや障がい者、団体の割引あり
会場の広さ
約155ヘクタール(東京ドーム約33個分)